太陽光発電システムの構成
3つの機器で効率良く電気を作ります。
太陽光発電は、シリコン半導体の光電効果(※1)を利用した、太陽の光エネルギーを直接電気エネルギーに変換するしくみです。太陽電池モジュールで作られた電気をパワーコンディショナで変換して家庭で利用できる電気にし、さまざまな家電製品に使用します。
※1:シリコンなどの物質に光を当てると電子が飛び出して電気が流れる現象。

1. 電気を作る
HIT太陽電池モジュール
屋根等に取り付け、太陽光で直流電力を発生させます。
2. 電気を集める
接続箱
太陽電池モジュールで発生した直流電力を集め、パワーコンディショナに供給します。
3. 電気を変換する
パワーコンディショナ
家庭内で利用できるように、直流電力を交流電力に効率よく変換します。
4. 発電状況を表示
カラーモニターエネステーション(オプション)
毎日の発電状況を画面で確認。
※ご使用の際にはACアダプターや送信ユニットなどが必要です。
自動運転だから、日常操作は不要(※2)
電力発生、売電、買電すべてにおいて自動的に運転しますので、操作等の手間はかかりません。太陽電池の表面は強化ガラスで覆われており耐久性に優れています。
※2:安全に長期にわたりご使用いただくために、4年に1度の点検をお勧めいたします。
災害等による、昼間の停電時でも電気が使える(※3)
万が一の災害時でも、太陽光さえあれば、自立運転機能により、専用コンセントを用いて電気製品(最大1.5kVA)が使用できます。
※3:システムに損傷のない場合に限ります。 日射量により変動いたします。 一部の機器には使用できないこともあります。
発電ロスの少ない構造
太陽電池セル界面の欠陥領域の発電ロスを抑え「高出力」を実現。
結晶系基板と、p型及びn型アモルファスシリコン層の間に不純物を添加させないi型アモルファスシリコン層を形成することで、界面特性の向上を図り、発電ロスを減らすことが可能になりました。
本開発成果の一部は、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO)の委託研究によるものです。
発電ロスの少ない構造
発電性能が大幅にアップ
設置面積あたりの年間予測発電量を38%(※1)向上させました。
HIT NKH210は、高効率化技術の導入により当社従来型結晶系150Wモジュールに比べ、発電性能が約29%アップ(モジュール変換効率12.7%から 16.4%へアップ)。さらに優れた温度特性によって発電量が年平均約7%改善。 この相乗効果により設置面積あたりの年間予測発電量を約38%※1向上させました。
※1:当社発電量シミュレーションによる年間の予測発電量比較。モジュール変換効率12.7%から16.4%→29.1%アップ ×7%(温度特性の向上による発電量増加率)=約38%アップ。
省スペース化・軽量化を実現
スペースを有効に活用でき、屋根への負担も軽減できます。
3.0kW相当システムを設置する場合、従来のモジュール(当社)では20枚必要でしたが、「HIT NKH210」なら、わずか15枚のモジュールでまかなえ、今まで設置できなかった屋根にも対応します。
モジュールの高出力化により、従来と同等容量の設置でも、少ない枚数で対応でき屋根への負担が軽減できます。
発電量について
地域や季節、設置方位などの地理的条件や気象条件などにより、太陽光発電システムで得られる発電量が異なります。
発電量